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64のネタバレ記事、今度は映画では三上の娘はどうなるのか、ということについてです。
ネタバレは読みたくない!という方は、今すぐブラウザで戻るをどうぞ。笑
64の主人公である三上。
その三上の娘の小説やドラマでの扱いが少し特殊なため、映画ではどうなるのかということについてのネタバレです。
小説・ドラマ「64」での三上の娘
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まずは映画について語る前に、原作小説と以前放送されたドラマ版の「64」での三上の娘がどういう存在だったのかという話のネタバレです。
佐藤浩市さんが演じる三上義信。
その三上の娘であるあゆみ。
ドラマ版ではAKB48の入山杏奈さんが演じていました。
三上の娘、あゆみは身体醜形障害という精神障害を患っています。
自分の見た目を醜いと思い込んでしまう疾患で、人前に出たくないという思いから自宅に引きこもるように。
そして、そんな醜い(と思っている)自分を美しくするため整形を決意するのですが、その決断に両親は反対します。
その結果、あゆみは家出をしてしまうのです。
三上義信は娘を誘拐された事件について調べているので、三上の娘のことも気がかりにはなっていますが…
物語の最後、あゆみがどうなったのかというと、はっきりとその後が語られていません。
三上家に帰ってくることのないまま、64の物語は終わってしまうんです。
映画「64」での三上の娘はどうなる?
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それでは、映画版64での三上の娘、あゆみがどうなるのかということについてのネタバレです。
映画版ではあゆみ役を芳根京子さんが演じています。
さて、映画版64でのあゆみのその後についてのネタバレですが…
やっぱり、語られていません。
事件の解決に向けて警察組織が動き出して行く中で、佐藤浩市さん演じる三上義信が今後のあゆみとの向き合い方について、考えているような心情は伺えるものの、やはり家に帰ってくることもなければ、エピローグ的にその後の姿が出てくることもありませんでした。
整形したのかもしれませんし、心の病気を無事治療して、何年もしてから三上家に帰ってくるのかもしれません。
それについてはどこにも語られている場所がないので、見た人一人一人が想像するしかないですね。
以上、映画版64での三上の娘についてのネタバレでした。
映画版64で三上の娘を演じていたのはなんとあの人!
さて、上のパートで、つたないながらも映画版での三上の娘についてご紹介してみましたが、誰が演じていたのかご存知ですか?
64でこの役を演じた頃はまだ世間的な認知度も低かったですし、役柄のイメージも最近演じることが多い爽やかな役とは全然ことなるので、すぐには分からないかもしれませんね。
映画版の64で、三上の娘を演じていたのは、芳根京子さん。
実は数日前に髪を切った。
(誰ひとり気付かない。) pic.twitter.com/dXbsLFNoo7
— 芳根京子 (@YoshineKyoko) June 22, 2017
そう、NHK朝ドラの「べっぴんさん」のヒロインでブレイクし、TBSドラマ「小さな巨人」でも長谷川博己さん演じる主人公の良き部下として印象に残る役を演じていましたね!
この記事を書いていた当時は私自身全然気づかなかったんですが、芳根京子さんがブレイクした今になってこの記事を読み返してハッと気付いたので、追記してみました。(笑)
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